カラーページの絵を眺めてから読み始めているが、知らない女三人の絵を見て思った。
別世界で容姿が変わったハルヒ、みくる、長門で、黒髪がハルヒ、髪を結っているのがみくる、ショートカットが長門ではないかと踏んだ。
半分は当たりで半分は外れであったが、そのときは知る由も無かった。半分は言い過ぎた。
本作品は進級後の4月の話。
みくるは高校3年生で、そのほかのSOS団員は高校2年生。
本作品の中でお使い的な作業が発生することは無く、次に発売予定の「涼宮ハルヒの驚愕」の前フリとなっている。
これでやっと涼宮ハルヒシリーズの最新刊に追いついた。
キョンと小泉はどこで話しているんだという疑問を感じたくらいで、他はいつもとかわらないSOS団の日常で多少退屈な思いで淡々と読み始めていたが、小泉の言葉で思わず「テメエ、キョン、コノヤロー」と叫びそうになった。
小説ならではのトリックでおもしろかったが、映像化するときはここはどう処理するのか、佐々木の声は多少きつめの国木田に近い声を始めは想像していたが、ご多分に漏れずかわいいということなのでどういった声なんだろうか。
挿絵を見て「耳をすませば」かと思ってしまったが、甘酸っぱいキョンの中学時代の話も番外編で読んでみたい。
幼馴染とはいえないが、新たな強力なライバルの出現にハルヒがヤキモキする展開はラブコメとしては常套手段であるが、その後さらにその上を行く驚愕の展開が待っていた。
シリーズを通してよく出てくる喫茶店でのやり取りだが、個人的にここでの会話や雰囲気は結構すきだ。
後半はαとβで話が別れパラレルワールドのようにもしくはマルチエンディングのゲームで別々の分岐を通った各ストーリーのように同時並行で話が進んでいく。
とはいうものの、どういう意図なのかははっきりと書かれていないので何を意味しているのか分からない。
感想ではないが次刊が出たときに読み返すのが面倒なので気になったところをメモしておく。
第二章
α:キョンを先輩と呼ぶ謎の女。キョンに思い当たる節あり。
β:残った佐々木と藤原が話した内容。
第三章
α:算数ドリル。
β:夢の中で聞いた重要な台詞。
α:キョンが気になったどこかで見たことある入団希望の新一年生。
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