涼宮ハルヒ関連のサイトを見ていたときに原作はライトノベルだと知った。
そのライトノベルの涼宮ハルヒもかなり人気があるらしいと知った。
それと同時に「ライトノベルって何?」とも思った。
そういえばデザインが派手な文庫本のコーナーを本屋で見かけるなあと思い出す。
おじさんにとってはそれはコバルト文庫であり、中学なんかでおとなしめの女子が読んでて、内容は少女漫画を小説にしたものという認識だった。
男子だったおじさんは当然それを読むことは無く、それは今も変わらず本屋でそのコーナーが目に入っても、立ち止まって本を手にとって見ることは無かった。
それでももしそのコバルト文庫が面白いからといって、それがアニメ化されるようなことがあるんだろうかとも思う。
それともそのコバルト文庫を読んでいるのはクラスのおとなしめの女子だけじゃなくて、ライトノベルになって読者層が増えた。もしくは読者層が増えたからライトノベルになったとか。そう考えるとライトノベルが俄然気になってきた。
これまでおもしろいと評判のものは偏見なしに見てきたつもりだったが、完全に見落としていた。
というかそんなものがあったのかと逆にうれしかった。
しかし完全に乗り遅れているわけで、これまでがどうで、今はどうなっているのか知りたくなり、この本を購入。
他にも解説本はあったが、これが一番初心者向けぽく、わりと新しい本だったからだ。
ライトノベル入門としては第二章まではおもしろくてよくわかった。
紹介されている名作の数も調度良いし、レイアウトも見やすい。
もう一冊解説本を買っているが、それと比べても新書なので読みやすい。
ライトノベルの歴史、ライトノベルに影響を与えたもの、読者層、キャラ類型(メガネっ娘、ツンデレ等の解説)など知りたかったことも書いてあった。
第三章以降はかなり作者の思い込みが入っていて正しい云々の話でなく、ライトノベル入門としてはずれている気がする。
全体的にフォローというか発言の後にコメントを付け加えることが多くて気になった。
まあ別にいいんだけど。(←こんな感じで。)
アニメは見てなかったけど、ゲームはやっていたスレイヤーズがライトノベルだったとは驚いた。
知らず知らずのうちに接していたんだなあと感慨深い。
現在のライトノベルを見つけた気持ちは新しい大陸を発見したときのようなワクワク感。